
DV(ドメスティック・バイオレンス)とは、同居関係にある配偶者や内縁関係にある家族から受ける家庭内暴力のことです。多くの場合被害者は女性であり、加害者は男性です。
被害女性の多くは「家庭を壊したくない」「経済的な事情で別れられない」「子供のために・・」こういった理由から、なかなかDVから逃れられないのが現状です。しかし、暴力行為はいかなる理由があろうとも許されるべき行為ではありません。
当センターでは、このような理不尽極まりない暴力行為に立ち向かう方々を支援し、ご協力させていただいております。
「DV」と一言でいっても、様々な被害が報告されています。 単に暴力を振るうというだけでなく、精神的あるいは経済的な暴力もDVと考えられます。
このような被害を受けたことがある方は、暴力がエスカレートする前にご相談下さい。
尚、DVに遭った被害者を、加害の原因たる配偶者等から隔離し、保護するための施設として DVシェルターなる駆け込み寺的な施設が存在しますが、DV加害者はいくらでも反省した振りするものなので、なかなか問題の解決には至らないのが実情です。
新聞やテレビで頻繁に取り上げられるように、DVは深刻な社会問題です。
内閣府のデータによると、配偶者暴力相談支援センターへの相談件数は、平成20年度で68,196件と過去最大を更新しています。
そして相談者(被害者)の実に99%以上が女性です。
これまで「民事の問題」と軽視されてきたDVですが、その定義や傾向がしだいに明らかにされてきました。